娘が手作りカードを持って帰ってきました。
「MAMAN(お母さん)」と書かれたカードを開けると、綺麗に塗ったハートの切り抜きが貼られ、姿絵(私なのかしら?)の下には
「Dans la vie j’aime 2 choses , toi et la rose. La rose pour 1 jour et toi pour toujours!」
今日は5月最後の日曜で、フランスの母の日です。
家族形態が様々なフランスでは、園の活動で母の日の準備をしない方針の先生もいます。とはいえ、たいていのクラスではこのシーズンが近づくと家族へのメッセージや似顔絵などを作成しています。
娘のくれたカードも、宛名は自分が好きに書いて(もうすぐ母の日だということは子供たちに伝わっていますが)良さそうです。
付箋に書かれていた言葉は、「大好きなもの2つ、バラの花とあなた。バラは1日だけ、あなたのことはいつまでも」」という作者不詳の詩です。
バレンタインによく使われる文章ですが、「あなた」が、お父さんでも、お母さんでも、恋人でも、子供でも、誰にでも応用できる詩です。
リサ 5月28日 リヨンにて
Commentaires